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うさぎのクリニック/ふだんの飼い方


(歯)
歯がのびることにも注意しましょう。
かじり木(ペット店などに各種売っています)は絶対必要です。
ただし、かじり木は前歯の伸びすぎ防止には効果がありますが
奥歯に対してはさほどの効果はありません。
奥歯の伸びすぎ防止は、牧草を食べることにより効果があります。

私のラッピーの場合、前歯には注意していましたが、
知らない間に奥歯が伸びていて
それに気付かず、食欲が落ち、最終的に手遅れとなりました。
定期的な健康診断は絶対に必要です。

元気な間にも、牧草や硬いものが食べられなくなったら、
健康診断を受けたほうがいいです。
食べなくなって弱ってから、医療で回復させることは、
たいへんな困難と危険がともないます。

(うさぎの、かじり木)
これは絶対に必要です。歯(特に前歯)の伸びすぎ防止用です。
かじり木、と称してペットショップに各種売っています。十分に与えましょう。
暇な時は、これをいつもかじっています。ストレス防止にも役立ちます。
ケージの下に敷く、すのこの木も、ガリガリかじりますが、
どうぞ好きなようにさせてやってください。
うさぎさんは、かじることが生命活動の一部となっていて、
絶対必要な行為なのです。

(爪切り)
むりやり、抑えたりして爪を切るのは禁物です。
また、「あと1本だから」、といやがるのを追い詰めるのも禁物。
我が家では、先ず、ナデナデしながら、手や足をかまってやり、
少しずつ、手足をかまわれるのに慣れさせます。
これに半年かかりました。

うさぎさんの、「足の裏は耳」、と言われるほど敏感で、
外敵が近づくのや、仲間のスタンピングの信号を
すばやくキャッチするセンサーの役目をしていますから、
かまわれるのを、最初は嫌いますが
根気良く、さわられる訓練をすると、飼い主には用心しなくなります。
ころあいを見計らって、チョキンとやるわけですが、
一度に全部の爪を、などとあせってはいけません。
1回に1本でも2本でも、うさぎさんの機嫌のいい時に切って、
次はまたいつの日か、ご機嫌のいい時に切ります。
こんな調子で、気長にやってください。

道具は、うさぎ専用の爪切りハサミを使います。
これが一番安全でうまく切れます。
前足は、この調子でできますが、後ろ足は、さらに敏感で、
うさぎさんがゴロンと横になって寝ている時に、頭をナデナデしながら、
無防備状態になった後ろ足に爪切りハサミ
を直接あてて切ります。
後ろ足の爪の中に通っている血管は太くて、
血管のところまで切ると出血がひどいです。
よく日光などにかざして見て、血管から1mm以上余裕をもって切ってください。
もちろん前足も良く見て切ってください。

それでも、うさぎさんが馴れてくれない場合は
2人がかりがいちばんやりやすいですが、黒い布(タオル)を用意して
1人が座って手早くうさぎさんを抱いて、もう一人がうさぎさんの頭にさっと布をかぶせます。
目が見えなくなると、うさぎさんは動きが鈍くなるので、これで爪切りができます。
必ず座って抱くこと。床のすぐ近くで作業しないと、
抱いたうさぎさんが落ちたときに怪我をします。
ちょっと慣れれば一人でも大丈夫。
布をかけた頭を、ひじと体の間ではさめば、おとなしくなります。



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